マンションの大規模修繕の会計を書きます

マンションは大規模修繕をきちんと行うことで、安心して長く住むことができます。修繕工事には二つの種類があります。まずは日常実施するメンテナンス工事です。もう一つは定期的に実施するメンテナンス工事です。日常実施のメンテナンス工事は、必要なときに応じて実施していきます。この会計は管理費として処理されることになります。大規模修繕は二つめの定期的に実施するメンテナンス工事に当てはまります。期間も長期間に渡りますし、金額も大きくなります。これは修繕積立金として会計の処理をします。このように修繕工事も種類によって会計が異なります。両方必要で大切な修繕工事です。大規模修繕は劣化した建物や設備の機能を新築のときの状態に戻すことを目的としています。建物の資産価値と美観を回復します。このおかげで修繕後は住民みんながとても気持ちよくなります。

マンションを大規模修繕して価値を上げます

マンションの大規模修繕には、そのマンション自体の価値を上げる役割もあります。色々なところを改善してグレードアップさせます。改善することによって生活がしやすくなります。例えば、今はガスのキッチンでもオール電化のキッチンに変更することができます。オール電化に対応するには最低でも50アンペアの電気容量が必要になります。だから今の電気幹線を太くする工事をする必要が出てきます。その他にも、居住者の高齢化がどんどん進んで行った場合には、バリアフリーにする必要も出てくるかもしれません。バリアフリーにしたことによって高齢者が今までよりも生活しやすくなるなら、この修繕工事はとても有意義なものになります。バリアフリーにすることによってマンション自体の資産価値も高くなります。売りに出すときもバリアフリーがアピールポイントになります。

マンションの大規模修繕の項目を書きます

マンションの大規模修繕には、たくさんの工事項目があります。まずは屋上防水と床防水です。屋上は昔からある熱アスファルト工法が主流です。最近ではゴムアスファルト等のシート防水も増えてきています。改修周期は12年から15年と言われています。ベランダや開放廊下の防水は、ウレタン塗膜防水や長尺塩ビシートなどを使います。この改修周期は7年から12年です。次に躯体の補修があります。これはひび割れやコンクリートの欠損などを修復します。次に外壁塗装、タイル清掃と貼替があります。外壁の塗装の塗り替えは、下塗り、中塗り、仕上げ塗りなどがあります。そして塗装材にも種類があります。アクリル系、ウレタン系、フッ素系などがあります。塗装の改修周期は12年ぐらいが目安になります。タイルの改修周期は15年前後が目安になります。